というワケでライダーショートインタビュー第2弾、ヨシックの巻です。話し聞こうと思って電話したらナント宮城の気仙沼で炊きだしのボランティア中!!
ワダP
"忙しいとこごめんね、気仙沼にいるの?"
ヨシック
"
そう、3.11直後からここでボランティアやってる同級生がいて、今回は その手伝いでね。"
ワダP
"相変わらず動いてるねぇ。で、そんな時に申し訳ないんだけど、ライダ ーとしての話しを聞きたいんだ。FMXライダーとして今後の展開とか、 もちろんGOBIGに向けても。"
ヨシック
"そう、それなんだ。正直あまり練習できてないんだよね。以前みたいに 福島にライダーがいないからなかなか練習相手もいないし(注:FMXライ ダーは練習中に何か有ったときのために単独での練習は避ける)地元の復 興のために時間を使いたいし使ってるし。でもそれは自分でそう決めて やってることだから言い訳にはならないね。言ってもキリがない。だけ どやっぱりいろいろあってモチベーションが下がった時期もあったのも 事実。なかなかうまく説明できないけど。悔しいけど地震の影響は大き いね。そんな中、この間熊本でショーをやって、ケニーやタカともゆっ くり話せて、やっぱり乗らないと始まんない、乗りつづけないと、って 思った。乗り続けることでうまくまわり始めることもあると思うし。だ からね、GOBIG、できるだけの準備をして出ようと思う。予選落ちしち ゃうかもしれないけど、それはそれでしょうがない。そうならないよう
に準備するし、それだけの覚悟をきめて、出る。ごちゃごちゃ考えてて もしょうがない。シンプルに、やっぱり乗らないと、ってとこにいまた どり着いた。
ワダP
"そっか、まぁヨシックにしかわかんないことがいっぱいあると思うけど 単純にFMXライダーのヨシックならではの新展開、楽しみにしてます。"
ヨシック
"時間かかっちゃうかもしんないけど、いろんなことやっていきたいと思 います。あせらずにがんばります。"
と、言うことでやっぱりどうしても地震がらみの話しになっちゃうのはまだまだ地震は現在進行形ってこと。まだまだ生々しい状況の中、みんながんばってるけど、ヨシックももちろんその中のひとり。自分のためにもいわきのためにも良い意味でもがき続けるヨシックのGOBIGでのランに注目。
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